【冬の代名詞】鰤大根

和食

冬はやっぱりこれですね〜

和食の師匠からは「ブリ大根は大根を食べる料理や〜」とよく聞かされました

当時はそんなこと思ったこともなく、ブリばっかり食べてましたね!笑

しかし、最近はその言葉の真意も分かるようになってきました!ブリの味が染み込んだ大根って物凄く美味しいです!

今回は炊き上がりのだしがさらさらなタイプを作っていきます!照りを出したい場合の材料も乗せておきますので、どちらも楽しんでください

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<材料>2人前

・ブリ…2切れ(アラなどがあるとなお良い)  ・生姜スライス…1枚

・大根…6カット(好きな大きさで)    ・ネギの青い部分…1本

(合わせ出汁)サラサラなタイプ

・水…500cc ・醤油…90cc  ・みりん…90cc ・酒…90cc ・砂糖..60g ・顆粒だし…4g

(合わせ出し)照り照りタイプ

・水…360cc ・醤油…50cc ・みりん…50cc ・酒…50 ・砂糖…30 ・顆粒だし…4g

1:大根を食べやすい大きさにカットし、柔らかくなるまで水で湯がく。大体20分くらい。箸や竹串をさしてスッと入ればOK。

2:①の大根を取り出し、お湯はとっておく。そのお湯でブリを霜降りする。霜降りとはお湯の中に切り身などを入れて表面についている臭みや鱗を取りやすくする技術です!お湯に入れる時間は10秒くらいで大丈夫です!

3:合わせ出汁(サラサラタイプ)を鍋に入れ、生姜とネギも入れる。その中に大根とブリも入れ火をつける。沸騰してきたらアクをとり、「ぽこっぽこっ」とするくらいの中火に落とし3分煮る。3分にたら「食べるブリ」(アラなどのあまり食べない部位がある場合はそのまま入れておく)を取り出し、そこから大根だけを10分煮て味を確認し火を止める(味が濃い場合は水を入れ再度沸かして調整する)。火を止めたら取り出しておいたブリを入れ冷ます。

POINT・・・ブリなどはいくら火を入れても味が染み込むわけではありません。むしろ身が固くなって美味しく無くなってしまいます。この「3分煮る」というのはブリの香りと味をだしの中に軽く染み出させてあげる作業です!なので、可食部が多い身の部分は一旦出し、アラなどの可食部が少なくだしが出やすい部位がある場合はそのまま一緒に煮込んであげます。

POINT・・・煮物などはずっと火を入れていても味は染みにくいです。むしろ“冷めていく段階で“味が染みていきます。なので、煮込む時間よりも冷ます時間を大事にしてください!

4:食べる時に再度温め器に盛り完成!お好みで柚子をかけたり刻みネギをかけても良いかもですね!

まとめ

・“霜降り“して余計な臭みなどを消す!

・ブリは煮過ぎない!

・冷める時に味が入っていく!

煮物って難しいイメージがありますが、全くそんなことないですよ!一回つくてみて、自分好みの火加減や煮込み時間を知ればあとは大体同じです!笑

冬に大根が手に入ったら是非作ってみてくださいね^ ^

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