貧乏人のパスタ“ポヴェレッロ”

イタリアン

貧乏人と言う意味のこのパスタ、あまり良いイメージは湧かないかもしれませんが、実際は材料も少なく簡単に作れて何より美味しいという、この時代にぴったりのパスタです!!

僕も家でご飯を作るのが面倒な時はよく作ります。

ポイントとしては、それぞれの食材のポテンシャルを十分に引き出してあげることです。材料が少ない分、一つ一つの食材がダイレクトに伝わってくるので、しっかりと要点を抑えていきましょう!

<材料>2人前

・パスタ(出来ればスパゲットーニなどの太めのパスタ。なければ普通のスパゲッティ)…200g

・にんにく…2カケ    ・粉チーズ…20g  ・オリーブオイル…10cc  ・卵…2個

1:パスタを茹でるお湯を沸かし、1%の塩を入れ溶かし、パスタを標準時間茹でる。

2:ソースを作る。みじん切りにしたにんにくを、まだ火のついていないフライパンに入れる。そこに分量のオリーブオイルを入れ、火を極弱火で着火する。

 POINT・・・にんにくは必ず冷えたオイルからゆっくり火を入れてください。オイルの温度が高い状態だと、中から香りが出てくる前に周りが焦げてしまい、食べた時に焦げた匂いやにんにくのえぐみなどが出てくる原因となります。にんにくの中の水分を全部出してあげるイメージで!!

3:にんにくの香りが出てきたらそこに茹で汁を加え、これ以上焦げないように色止めする。

4:別のフライパンに少し多めの油をひき強火で火をつけ、目玉焼きを作る。卵白部分に火が入ったら、コンロの火を消す。

 POINT・・・卵を入れたら蓋をしないでください。卵白だけを焼くイメージですね^ ^卵白部分はちょっと強めに焼いてカリカリにするとよりいっそう美味しくなりますよ!

5:パスタのタイマーが鳴ったら鍋から麺を取り出し、③のフライパンの中に入れる。全体的にまとまって、ソースにとろみが付いたら味を調整し、火を止める。

POINT・・・味付けするとき、この後チーズを入れるので少し薄めにしてくださいね!味の調整をしたら必ず火を止めてください。チーズは高温の中に入れるとボソボソして口当たりが悪くなります!30秒くらいフライパンの上で休めても良いかもしれません^ ^

6:⑤にパスタの中にチーズを入れ軽く混ぜ合わせる。混ざったら器にもり、上から目玉焼きを乗せて完成。お好みでブラックペッパーをかけても美味しいです!

まとめ

・にんにくの火入れは冷めたところから!

・目玉焼きの周りをカリカリに!

・チーを入れる時は必ず火を止める!

材料も少なく工程も楽なこのパスタですが、要点を押さえておかないとイマイチな味になってしまいます。何度も作ってマスターしてくださいね^ ^

目玉焼きは温泉卵にしても良いですし、茹で卵でも美味しくできます!是非色々チャレンジしてください!

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